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そのシミはどのタイプ!?
シミと一言でいっても種類がいくつかあり、要因によって治療法も様々。
その見分け方は・・・
シミとは、皮膚内で作られるメラニンという色素が沈着したもの。
紫外線を浴び続けることでできる「日光黒子(老人性色素斑)」がもっとも一般的ですが、子供の頃からみられるソバカスや、ホルモンバランスの崩れが関係する「肝斑」というシミもあります。
では、「日光性黒子」の特徴とは・・・
多くのシミがこのタイプ。
老人性色素斑とも。淡褐色~濃褐色の色素斑で、顔以外にも手、背、前腕、上背などの露出部に多く、特に中年以降に増え、主に紫外線が原因とされます。
【好発年齢】
中年以降
【分布・性状】
露光部(両頬突出部)
形は不定形、大きさは米粒大~数センチ、境界明瞭、
単発、多発、ゆっくり増大
肥厚してきたものを脂漏性角化症と呼び、イボの種類になる
【発症要因】
長期紫外線暴露
【推奨治療】
①Q-YAGレーザー
②I.P.L.(Acutipなど)による複数回治療
③トレチノイン+ハイドロキノン治療
そして「雀卵斑」、いわゆるソバカス。
色白の日本人は目立ちやすいといわれています。
小さな茶色いシミが鼻を中心に左右の頬に対称に散らばりるのが多いですが、
顔だけではなく、手や背中、肩、デコルテにもできることがあります。
【好発年齢】
学童期に発症が多く、思春期に増悪し、老年期に軽快
色白の乾燥気味の肌に多い
【分布・性状】
鼻根部と頬に左右対称性に分布
1~4mm程度の褐色色素斑が顔面に不規則に多発
【発症要因】
家族性のことがあり、紫外線、妊娠により増悪
各種治療に比較的反応するが長期的に再発が多い
直径数ミリ以下の丸い斑点のような顔に生じる茶褐色の小さな斑点で、頬や鼻の周りなどに多く出る。遺伝性が強く、3歳ごろから見られ、思春期に特に目立つようになる。
ストレスや睡眠不足も原因。雀卵斑を防ぐためには、生活習慣の改善も必要。
【推奨治療】
①I.P.L.(ライムライトなど)
②Q-YAGレーザー
③ケミカルピーリング
そして多くの女性を悩ます「肝斑」
肝斑は頬骨のあたりを中心に、しかも左右対称にできやすいのが特徴。(すべてというわけではありません。)
女性の顔に多く生じるシミで、原因として、紫外線、妊娠、避妊薬、抗けいれん薬、及び光毒性薬剤など様々なものが上げられていますが、慢性的な過刺激(こすりすぎ)を原因とする意見も有力です。
【好発年齢】
40代以降の女性の約50~80%(色素沈着の程度の差あり)
【分布・性状】
頬・こめかみ・額に左右対称性に、口唇にでることもある。
褐色でびまん性の色素斑、場合により網目状。
境界不鮮明だが、部位によりくっきり境界がでることもある。
【発症要因】
根本的な病因はまだ解明されていない
悪化因子として、紫外線、物理的な刺激、女性ホルモンの関与がある
【推奨治療】
①トラネキサム酸内服(+ハイドロキノン+VitCイオン導入)
②トレチノイン+ハイドロキノン治療+抗炎症外用薬
そのほか、やけど、にきび、かぶれなどの炎症後の色素沈着などもあります。
どのシミかによっても治療方法、予防方法が異なるので、
専門医の診察をして早めの対処がお勧めです。
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美容皮膚科
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